MD法

腰部脊柱管狭窄症再発
腰部脊柱管狭窄症の再発は加齢で増加し、再発時に約30%で他椎間に新しい病変を合併していたが、全例MD法で対処可能でした。

(1)腰部脊柱管狭窄症再発例の患者背景 私が手術を行った腰部脊柱管狭窄症1150例の中に、脊柱管狭窄症の再発手術は58例(5%)含まれていました。私自身によるMD法の再発例が大部分ですが、一部他院の再発例も含まれています […]

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腰椎分離すべり症
腰椎分離症・分離すべり症 154例の約30%で、MD法による神経根除圧術を施行。固定術か除圧術か、それが問題!

1.はじめに 腰椎分離症・分離すべり症は無症状で偶然発見されることや、繰返す腰痛があっても生活に大きな支障のないことが多い疾患です。しかし、一旦、悪化・進行のプロセスに入ると生活が大きく損なわれていきます。 これらの疾患 […]

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腰椎変性すべり症
腰椎変性すべり症に対する固定術は、70歳以降では特例を除いて不要です。

1.手術方針の決定に術前の情報収集が重要 平成15年から令和2年3月までに私が執刀した腰椎変性すべり症は564件です。本症でどのような手術法を取るかは大きな問題になります。手術法を決めるには、すべりの程度や、すべり部の異 […]

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腰椎椎間板ヘルニア
医療相談室 Q&A集

-医療相談4-腰椎椎間板ヘルニアの術後、下肢のしびれは良くなったが、痛みが良くならなかったのはなぜですか? 術後、痛みとしびれの改善に乖離が起こる場合、どう考えるべきか、なかなか悩ましい問題です。 相談者:37歳女性 術 […]

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腰椎椎間板ヘルニア
MD法を行った腰椎椎間板ヘルニア1359例の発症年齢は高齢化を示した。少子高齢化の影響か、それとも私のデータに限ったことか。

1.腰椎椎間板ヘルニアの発症年齢の高齢化 平成14年12月から令和2年3月までの約17年間にMD法を行った腰椎椎間板ヘルニアは1359例。男性:女性=877:482。 男性が女性の約1.9倍、過去のデータ同様の結果でした […]

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腰椎変性疾患
平成14年12月から令和2年3月までの約17年間、私の腰椎変性疾患の手術治療がどう変わってきたか、その概要を説明しました。

1.脊椎手術の歩み 私は脳神経外科手術全般を手がけましたが、その中でも脳動脈瘤などの脳血管障害の手術が多くを占めました。腰椎手術には昭和62年頃に着手し、平成14年12月にMD法を採用するまでに約200例の顕微鏡手術を経 […]

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腰椎変性疾患
腰椎椎間孔狭窄症に対してMD法により正中内側から椎間孔拡大術を行い、神経根を除圧したケースの紹介。

1.はじめに 椎間孔部とは、椎間孔と椎間孔外の両方を含む領域を指します。また、椎間孔は内側部と外側部に分けますが、狭窄病変は内側部に限局するもの、外側部に限局するもの、さらに椎間孔全体に及ぶ三つのタイプがあります。今回は […]

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腰椎変性疾患
腰椎椎間孔内外狭窄症は加齢と共に増える腰椎変性疾患です。その特徴とMD法による神経根除圧術について解説しました。

椎間孔内と椎間孔外に狭窄病変が存在する、椎間孔内外狭窄症例でも、最小侵襲手術法(minimally invasive surgery:MIS)の一つであるMD法で対応できます。この部位へは後外側アプローチを取り、椎間孔内 […]

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腰椎椎間孔外狭窄症
腰椎椎間孔外狭窄症は医師が疑っても、確定診断にはなかなか至らない疾患です。手術法は医師によって異なるため、患者には戸惑いが起こり易い。

腰椎椎間孔部病変として、椎間板ヘルニアと狭窄症がある。ヘルニアには椎間孔内(外側型)ヘルニアと椎間孔外(超外側型)ヘルニアがあり、狭窄症には椎間孔狭窄症と椎間孔外狭窄症(far-out syndrome)がある。今回は、 […]

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