
腰椎変性疾患は、年齢とともに誰にでも起こり得る病気です。
しかし、正しく診断し、適切な治療を選ぶことで、歩く力や日常生活を取り戻すことができる病気です。
このページでは、脊椎外科医としての経験をもとに、患者さんとご家族に向けて、腰椎変性疾患の診断・治療・手術についてわかりやすくお伝えします。
コンテンツ
1.腰椎変性疾患の道しるべ
腰部脊柱管狭窄症、すべり症、椎間板ヘルニアなどについて、患者さん向けに解説します。
2.腰椎変性疾患の診断と治療
腰椎変性疾患の診断と治療について、私の経験に基づく新しい情報を提供します。
3.MD法の紹介
顕微鏡下の最小侵襲手術であるMD法の各種疾患への応用について紹介します。
4.脊椎外科医の戦場
FC2ブログ「脊椎外科医の戦場」を引き継ぎ、脊椎変性疾患と戦う医療現場を紹介します。
5.高齢者と脊椎手術
高齢化社会で増加する高齢者の腰椎変性疾患の治療の現状を紹介します。
6.診療日誌
一人の人間として、一人の老人として、そして一人の医者として、人生と医療にまつわる思いを綴ります。
私が守りたかったのは、脊椎を超えて患者さんの人生である
— 私が脊椎外科医として歩み続ける理由 —
私は七十七歳になった今も診療を続け、手術室に立っています。
時に人から尋ねられます。
「なぜ、まだ続けるのですか」
同世代の多くは第一線を退き、それぞれの人生を歩んでいます。
私自身も五千例を超える脊椎手術を経験してきました。
それでも私は歩みを止めようとは思いません。
それは名誉や地位のためではありません。
私には今も、未来の一点から目を逸らせない理由があるからです。
私の診療現場

私は現在も診療を続け、手術室に立っています。
高齢の患者さんであっても、病態を正しく見極め、
身体への負担をできるだけ少なくする治療を考えています。










