
患者さんの訴えを信じ、病変だけでなく、その先にある人生を見る。
腰椎変性疾患は、年齢とともに誰にでも起こり得ます。しかし、症状の原因を正しく見極め、状態に合った治療を選ぶことで、歩く力や日常生活を取り戻せる可能性があります。
このサイトでは、脊椎外科医としての経験をもとに、患者さんとご家族が病気を理解し、
納得して治療を選ぶための情報をお伝えします。
あなたを導く6つの道しるべ
不安や疑問を少しずつ安心へ変えていくために、私が長年の診療で大切にしてきた考え方と経験を、6つの道しるべにまとめました。
私の診療現場

私は現在も診療を続け、手術室に立っています。
高齢の患者さんであっても、病態を正しく見極め、
身体への負担をできるだけ少なくする治療を考えています。
私が今も手術室に立つ理由
私は七十七歳になった今も診療を続け、手術室に立っています。
時に人から尋ねられます。
「なぜ、まだ続けるのですか」
同世代の多くは第一線を退き、それぞれの人生を歩んでいます。
私自身も五千例を超える脊椎手術を経験してきました。
それでも私は歩みを止めようとは思いません。
それは名誉や地位のためではありません。
私には今も、未来の一点から目を逸らせない理由があるからです。
私の歩み、そして辿り着いた境地とは

連載コーナで、私の物語「序章、第1章ー第6章、終章」をお読みください。
新着記事
医療相談室
脊椎変性疾患のQ&A集

fc2ブログ「脊椎外科医の戦場」の医療相談室には、今までに大勢の方々から質問が寄せられ、
私なりに精一杯回答してきたつもりです。
そのやりとりをQ&A集としてまとめたものをここに収載します。
きっと、皆さんに役立つ記事に出会えるのではないでしょうか。
脊椎手術の実績
顕微鏡下手術を中心に約5000例の脊椎手術を経験してきました。
腰椎変性疾患総数:4315例

ー疾患別ー
椎間板ヘルニア:1472例、脊柱管狭窄証:1465例、椎間孔狭窄症:644例、変性すべり症:561例、
分離症・分離すべり症:152例、他:4例
ー術式別ー
MD法:3453例、マイクロラブ法:204例、インストルメント固定術:459例、マイクロ開窓術:197例
椎弓切除術:2例
頸椎変性疾患総数:623例

ー疾患別ー
椎間板ヘルニア:94例、頚椎症:247例、脊柱管狭窄症:191例、後縦靭帯骨化症:87例
ー術式別ー
MD法:245例、拡大椎弓形成術:245例、前方除圧固定術:103例、椎弓切除術:16例
椎体置換術:10例、開創椎間孔拡大術:6例
胸椎変性疾患総数:37例

ー疾患別ー
黄色靱帯骨化症:18例、椎間板ヘルニア:3例、後縦靭帯骨化症:2例、他:14例
ー術式別ー
MD法:16例、他:21例
手術ビデオ
最後までご覧いだだきありがとうございました。
このホームページを通して、腰椎変性疾患の不安が少しでも変わることを願っています。
最後に、私自身ついてご紹介します。
私について

佐藤 秀次(サトウ シュウジ)
札幌医科大学卒(昭和49年)
金沢医科大学脳神経外科 講師
医療法人社団浅ノ川
金沢脳神経外科病院 院長
(現)医療法人美脳
札幌美しが丘脳神経外科病院 顧問
専門:脊椎・脊髄外科、最小侵襲脊椎手術
資格:日本脳神経外科学会専門医
日本脊髄外科学会専門医
脊椎脊髄外科専門医
役職:日本医師事務作業補助者協会 顧問
道に迷ったとき、北斗七星はいつも同じ場所で旅人を導いてきました。
このホームページも、腰椎変性疾患で悩む皆様にとって、そのような「道しるべ」であり続けたいと願っています。
