
診療日誌シリーズ
一人の人間として、一人の老人として、そして一人の医者として、人生と医療にまつわる色々な景色・人間模様を記します。
記事4:私の診療日誌 (4) 新しい環境で脊椎手術は軌道に乗り増加中 https://www.spine-drshujisato.com/2021/11/03/medical-diary-%ef%bc%884%ef%bc%89/
記事3:私の診療日誌 (3)
能美市立病院と札幌美しが丘脳神経外科病院の連携で再開できた私の脊椎手術
https://www.spine-drshujisato.com/2020/09/02/medical-diary/
記事2:私の診療日誌(2)
能美市立病院での外来診療が始まりました。
https://www.spine-drshujisato.com/2020/10/06/medical-diary-noumi-city-hospital/
記事1:私の診療日誌(1)
2020年8月11日から8月14日までの第1回目の「診療ミニ旅行」記事です。
https://www.spine-drshujisato.com/2020/09/02/medical-diary/
“ブログ「診療日誌」” に対して6件のコメントがあります。
お気軽にご相談・コメントしてください。コメントをキャンセル
This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.
追記です。
慶友胸郭出口症候群センターの
船越忠直先生が月2回松田整形外科に
来て診察しています。
とても温厚な優しい先生です。
佐藤先生と、船越先生に診察して頂けた事で前向きになれます。
S.I.
回り道をされましたが、最終的に信頼できる医師に出会えて何よりでした。保存治療か手術治療か、今後の経過次第ということですが、是非知っていて欲しいことは、神経障害が進んでは、それを治す手術治療はないということです。原因を取り除き、それ以上悪化することを防止し、障害受けた神経の回復力を引き出すことが手術治療の目的です。確か、左鎖骨付近に外傷か、手術かが先行していたのではないでしょうか。だとすると保存治療では改善が思わしくないのではと危惧されます。この当たりのことも担当の先生とよくご相談ください。
病院名と医師名は、原則伏せるようにしていますが、信頼できる先生ということで、実名で紹介させていもらいました。私でお役にたてることがあるなら、これからもご相談ください。
それでは良くなることを期待しています。頑張ってください。
from SHUJI SATO
お忙しい中ありがとうございます。
胸郭出口症候群丁寧にしっかりと診てくださる先生にやっと出会え今日2回目の治療終えました。
やはり美しが丘での検査画像を見て胸郭出口との診断でした。2箇所気になる所あるので1つ1つの場所に注射を打ちその後様子みながら場所の特定をし、注射と薬とリハビリでの回復出来る事を一番に。それでも思わしくない時手術を検討しましょうとの事でした。最近では手に持ってたはずの物を落とし気付かない事が増えてきてます
先日も羽田空港でチケットを持ってたのに落としてしまい、手から落ちた感覚すら無くてかなり凹みました。
1年前よりかなり手、指の力は弱くなってます。押されている神経が注射リハビリでどの程度、戻るのか?手術すればこの指の痺れや感覚が戻るなら手術したほうが良いのか、悩みます。
肘の傷跡は大きくちょっとした事でも痛くて血管注射の際のあの縛るゴムが痛くて巻けないのです。神経を横にずらしただけなので触ると痛いです。
ほんとにこの肘の大きな傷には泣けます。先生のようにしっかり診て判断してい頂ける先生に今後もし持病の腰等が再発したらその時は迷わず先生に診てもらいたいです。これからも胸郭出口の事で切る切らないで悩む事も多々あるかと思いますが、信じて付いていける先生なのでしっかり話し合って今度は迷うこと無く治療にも前向きになれそうです。回り道になってしまいましたが、先なな生が適格な診断してくれた事に心から感謝しています。ありがとうございました。 S.Iより
診察していただいたこと(感謝)がぬけてました。すみません。一番伝えたかった事です。
以前美しが丘脳外で肩から手の痛みでお世話になった者です。先生の適格な検査、診断の元紹介状を書いてくださりありがとうございました。
それなのに、転院先では先生が診断してくれた病気より肘、肩の腱板不全断裂指摘され先に肘の手術をしました。結果痛い思いをしただけで、手先の感覚戻るどころか悪くなりました。
不信感もあり、別の病院へ。肩の腱板はまだ大丈夫との事。肩関節周囲炎とと診断。この1年肩の注射とリハビリ通い可動域は良くなったものの手先は垂れ下がり再度胸郭出口の事話し美しが丘からデータCDを取り寄せ検討してくれることになり再度胸郭出口に詳しい病院を紹介され診てもらいました。
先生の最初の診断を直ぐに生かせず
ほんとに残念です。回り道したけど最初の先生の診断して頂いた事しています。
S.I.さんへ
てっきり胸郭出口症候群に対する手術治療を終えられていると思っていましたが、とても残念なことになっていたのですね。確かに本症の診断は困難なことが少なくありませんが、症状と画像所見からは本症の可能性が高いと考えています。現在、本症に明るい医療機関で治療を受けられることになったと聞いて安心しました。どのような結果になったかまた教えてください。他の患者さんの診療に生かしたいと思います。
それでは良い結果になることを願っています。
BY SHUJI SATO