ブログ「腰椎変性疾患の道しるべ」をオープン

 「脊椎外科医の戦場」で、私は腰椎変性疾患に関する多くの情報発信を行い、また多くの方々の医療相談にも応じてきました。この経験を通じて私が知ったことは、腰椎変性疾患の患者さんは痛みやしびれなどの肉体的な苦痛ばかりではなく、生活・仕事が思うようにならないことから不安・焦燥などの精神的ストレスにもひどく冒されていることです。患者さんから、なんという人生かと嘆く声を度々耳にしてきました。

 腰椎変性疾患は「治る・治せる」病気であることを「脊椎外科医の戦場」でも繰り返し強調してきました。私はこのことに誤りはないと確信しています。「治る」とは身体の治癒力により治ることであり、「治せる」とは医学の力で治せるということです。しかし、この見極め、すなわち「このままでも治るのか」、あるいは「手術をしなければ治らないのか」、これを適切に判断する専門的な力が医師に求められのです。しかし、この判断が必ずしもうまくいかない医療の現実が患者さんを苦しめている、と私は経験からそう思います。

 腰椎変性疾患に悩む患者さんが、悩み・苦しみの迷路から抜け出すことができるよう、そのお手伝いを今まで以上に行えるよう、ブログ名を「腰椎変性疾患の道しるべ」と変更して継続いたします。しばらくは、今までの「脊椎外科医の戦場」との二本立てで続け、いづれはこのサイトに一本化するつもりです。両サイトを行き来できるようリンクを貼りますので、宜しくお願いします。
 

ブログ「腰椎変性疾患の道しるべ」をオープン”へ2件のコメント

  1. T.N. より:

    先生の活動再開を毎日今かと待っていました。有難うございます🙇ブログや相談、腰椎手術はこわくないで勉強させて頂きました。機会があれば相談診察もお願いしたいのですが、、、

    1. ありがとうございます。
      病期療養期間を除きますと、健康な状態では、医者になって初めての長期充電期間(笑)です。ステップアップを図りたいと思いますので、宜しくお願いいたします。

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