医療相談室

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椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症、分離症、側弯症、骨化症などの脊椎変性疾患でお悩みの方は
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医療相談室”へ9件のコメント

  1. flatkings より:

    flatkings 41歳

    先日相談させて頂いた者です。
    また、先生にご相談させてください。

    お陰様で、再発ヘルニアにて手術を行い、退院いたしました。
    顕微鏡による手術にて術後2週間がたとうとしております。術後、あの激痛はとれ歩く事も出来る様になりました。しかしながら、足の指先と足底に強めの痺れが残り、太腿に軽い痛み、感覚も鈍い状態です。SLRテストでは約50度くらいまで足が上がりますが、何となく脚の力も少し入りずらいです。主治医の先生からは、神経が今まで圧迫されていた事と、癒着も強かったのも理由の一つにあるとの事でした。もう再々発はしたくないので、これからしっかりリハビリを行いたいと思いますが、痺れの症状や太腿裏の軽い痛み等は時間と共に改善していくものなのでしょうか?

    1. flatkingsさんへ
       手術が成功しておめでとう。
      足に残るしびれや大腿の軽い痛みなどは、神経根障害が発生していたためのものです。
      まだ術後2週間ですので、これから徐々に改善が進むでしょう。術後3~4ヵ月は回復期間としてみることです。
      術後直ぐには、リハビリをやり過ぎないことです。まずは、手術による影響が収まるまでは慎重にすることです。
      それではお大事に。

      from SHUJI SATO

  2. F M より:

    先生にご質問よろしいでしょうか?
    40歳 男性

    現在、椎間板ヘルニアにより仕事や日常生活において支障が出ており、手術での治療も検討している所です。
    病院やお医者さんの選択として、整形外科の脊椎外科の病院(先生)と脳神経外科の脊椎外科の病院(先生)での治療方針であったり、手技手法に違いはあるのでしょうか?
    たくさんある中からお医者さんを選ぶ手立てとしてご見解を伺えればと思います。宜しくお願いします。

    1. FMさん 40歳 男性

       FMさんの質問は患者さんにとって大変関心の高いものだと思います。椎間板ヘルニアなどの腰椎変性疾患の手術は整形外科でも脳神経外科でも行っていますし、どちらも内視鏡や顕微鏡を使っていますので、何が違うのかわかりにくいと思います。今までよく言われたことは、整形外科は骨の側から、一方脳神経外科は神経の側から、これらの疾患にアプローチするということですが、最新の治療を行っている外科医のレベルでは、両者に本質的に大きな違いはないと思います。両者に共通するのは、手術の低侵襲化に向かっていることであり、その手段として内視鏡を使うか、顕微鏡を使うかの違いと言ってよいでしょう。ただし、骨の問題には整形外科(医)が、そして神経の問題には脳神経外科(医)がより精通していると言ってよいと思います。そういうわけですので、結局、整形外科(医)だからよい、脳神経外科(医)だからよいというほど単純化できる問題ではありません。要はあなたが椎間板ヘルニアの手術を受けたいと考えた医師を信頼できるかどうかです。そのためには、医師に対する世間の評判とあなたに対する医師の対応の仕方をみて判断するしかないと思います。
      以上、参考になれば幸いです。

      from SHUJI SATO

  3. 名前:flatkings :

    はじめまして。
    いつも大変参考にさせていただいております。
    私は現在、整形外科にて腰椎ヘルニアと診断されました。2年前に腰椎ヘルニア(L5S1)の手術(顕微鏡による手術)をしております。その後 多少の腰痛はたまにあるものの、特に痺れや痛みもなく過ごしておりました。しかし2か月前から痛みだし、2年前と全く同じ経過をたどり、全く同じ場所にヘルニアがある事がわかりました。今は、薬で何とか痛みを抑えておりますが、生活にも支障をきたし始めたので手術を検討しているところです。
    そこで、先生にお聞きしたいのは再発で同じ場所の再手術についてのリスクや見解を教えて頂きたいです。どうぞ宜しくお願い致します。

    1. flatkingsさんへ
       回答しますね。
      椎間板ヘルニアの再発ということですが、再発でもヘルニアの自然消失が期待できますので、再発してまだ1ヵ月以内であれば、よほど痛みやしびれが強いことでなければ保存治療で経過をみて良いと思います。もし2~3ヵ月を過ぎて生活に支障があるのでしたら手術治療が必要になる可能性が高いと思います。再発ヘルニアの手術は初回手術と比べて困難を伴います。一番の理由は、神経根の表面に瘢痕組織(硬い軟部組織)ができていて神経根と強く癒着しています。この瘢痕組織をある程度取り除いてから神経根を圧迫するヘルニアを摘出しなければならないからです。熟練した外科医であれば手術顕微鏡を用いて安全に再発ヘルニアを摘出できますが、そうでなければ手術で神経根を傷めたり、ヘルニアの摘出が不十分になったりで、術後症状が改善しなかったり、悪化したりすることが起こり得ます。勿論、熟練していても起こりえる問題ではあります。近年では、再発ヘルニアであっても初回手術同様に再発ヘルニアの摘出術を選択する外科医が多いですが、かって行われていた腰椎固定術を行う医師もまだ少なくありません。従いまして、あなたの担当医師の再発椎間板ヘルニアに対する手術方針をよく聞かれて、安全で確実な方法を選択されることをお勧めします。
      それではお大事に。ご参考にならば幸いです。
      from SHUJI SATO

      1. M より:

        ご回答ありがとうございました。素人考えで色々と悩んでしまっていたので、先生のアドバイスに救われます。ご回答頂いた点をしっかり話をしたいと思います。

        前回のヘルニア手術を行う際に神経根注射をしたのですが、あまりにも痛すぎてある意味手術よりも恐れています。手術を行う際には必要な処置(確定診断検査)である事も十分理解しております。手術を行う際には必ず必要な処置なのでしょうか?
        稚拙な質問ですみません。

        1. flatkingsさんへ
           手術を判断する際に、神経根ブロックが必ず必要かとの問いですが、私は「不要」と考えています。実際に今まで行ったことありません。
          その理由は、あなたも書かれたようにかなりひどい痛みを伴うことと、この検査をおこなっても手術部位を確定できないことが少なくないからです。
          私は症状と神経機能障害の内容(これは神経学的検査を行って把握します)と画像検査だけで手術の部位を決定します。この方法で問題なく治しています。
          ましてや、あなたの場合は、再発ヘルニアであり、前回と同じ症状であるのなら、原因が別部位にある可能性は低いと思いますよ。
          以上、参考になれば幸いです。

          FROM SHUJI SATO

          1. M より:

            ありがとうございます。
            その言葉だけで治療に前向きになれました、しっかり治療して元気になります!ありがとうございました!

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